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有馬温泉は日本最古の名湯といわれ、歴史上の人々に愛されて参りました。 その自然環境と温泉は異国の人達にも魅力的な存在であり、明治時代に神戸港が開港以来、多くの外国人が六甲山を越えてやってきました。
また当時の有馬温泉を管轄していた三田の九鬼家は、有馬温泉で外国人宣教師を接待し、先進の文化を取り入れていました。 そうして、 第二次世界大戦までの間に、外国人観光客専門の“ホテル”がいくつか有馬温泉に存在しました。
例えば、蒋介石と宋美齢は増田ホテルで婚約発表を行いました。 また六甲山に日本初のゴルフ場やアイススケートを導入し、リゾート地にしたアーサー・ヘスケス・グルームやポルトガルの小泉八雲といわれるモラエス(右上の写真)等が有馬温泉をしばしば訪れました。
ホテル花小宿は古い木造旅館を借り受け、外国人たちが有馬温泉にやって来た時に存在していた外国人専用ホテルのイメージに合わせて改修を行いました。 現在私達の生活は西洋化し、それとともに西洋的な合理性も温泉地や宿に求められるようになってきました。 ホテル花小宿は、温泉旅館の情緒とホテルの合理性を合わせ持ちたいと考えています。
しかしホテル花小宿の課題は、現代の日本社会と同じような問題を抱えています。 隣人との関係・障害者と健常者・喫煙者と禁煙者の関係・リサイクル・エコロジー等です。 それを何とか抱えながらお互いが理解することで乗り越える事が出来ないかと日々考えています。
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〒651-1401 神戸市北区有馬町1007 TEL:078-904-0281

Last Updated 2010年5月21日(金) 23:16 JST|6,814 Hits 
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