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有馬玩具博物館
玩具博物館はじめ物語

加藤裕三
西田明夫


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〒651-1401
兵庫県神戸市北区有馬町797番地

TEL&FAX
078-903-6971





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「何故?有馬温泉でおもちゃの博物館・・・?」と よく尋ねられます。
日本の観光地で、一流品を見つけ出すのは難しい。名物に美味いもの無し!等の言い方も有るでしょう?有馬温泉で世界に通用する“本物”をつくっていかないと、国内や海外からお客様に来ていただけないと思うのです。
・・・と答えるようにしています。

そして・・・ “おもちゃ”で有馬温泉を家族で楽しめる。循環型の観光地にしたいと考えています。
例えば、 お子さん連れで有馬に来られて、子供さんが大変喜んだとします。そしてそのお子さんが大きくなって、子供を連れてくる。孫を連れてくる。
というようになったら、何世代に渡って愛される温泉地になると思うのです。

有馬玩具博物館は温泉地に良く見られるような、見世物小屋的な博物館とは一線を引いています。日本を代表するおもちゃ作家たちが、この有馬玩具博物館を立ち上げました。
皆様方のお越しをお待ち申し上げております。

スコットランドのグラスゴーを訪れたとき、ソ連(現ロシア)から亡命してきた、あるアーティスト集団のパーティーに参加したことがあった。その席上、偶然私の隣に座っていらしゃったのが、サンダーバードのパーカーの作者であるジョン・ブランダールさんだった。

帰国後、「ぜひ私の博物館のために人形を作っていただきたい」との手紙をブランダールさんに送ったところ、幸運にも快諾を得ることが出来た。
しばらくして送られてきたのは、イギリスの伝統的なファッションで魚釣りをするパーカーの、見事なからくり人形だった。

ブランダールさん作の“本物”のパーカーは、有馬玩具博物館の人気者になっていくだろう。

     有馬玩具博物館 館長 西田 明夫


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